「冬は忙しいでしょ?」
「”かきいれ時” ですからね」
往診患者さんを前に、
不謹慎な物言いを反省…
脳卒中や心筋梗塞も増える。
やはり冬は風邪が多い。
大げさに取り扱い過ぎだ、と。
文化・風習と言えなくもない。
「よかったあ!」
逆だ…
インフルではないのに39度!?
未知のウイルスだったら?
確率は極めて低いが…
貢献している。
またまた不謹慎と叱られるか…
The Institute of Medical Coaching Japan
「冬は忙しいでしょ?」
「”かきいれ時” ですからね」
往診患者さんを前に、
不謹慎な物言いを反省…
脳卒中や心筋梗塞も増える。
やはり冬は風邪が多い。
大げさに取り扱い過ぎだ、と。
文化・風習と言えなくもない。
「よかったあ!」
逆だ…
インフルではないのに39度!?
未知のウイルスだったら?
確率は極めて低いが…
貢献している。
またまた不謹慎と叱られるか…
「ステージでは練習したことを
すべて忘れろ!」
チャーリー・パーカー
ダルさだけが増し、そのまま早く寝た。
首を長くして待っているはず…
患者さんがみな自分より軽症だ!
首から頭にかけてとても重い。
頭が働かない。アホになっている。
もはや「反射」で診療している。
ところが…
笑いも多い。
朦朧とするのも悪くないぞ!
自然体な気がする。
朦朧としていても目の前の
ことには集中できる。
準備段階で。
これって悟り?
それだけが救いだ。
卓球部が盛り上がっている。
患者さんのサークル活動だ。
他にも、朗読部、ダンス部、
写真部…色々ある。
卓球のあとはカラオケ。
体育系と文化系でバランスもいい。
84歳の田無さんは卓球は初めて。
それでも上達が著しいそうだ。
田無さんは社交ダンスをしていた。
ダンスも高齢になってから始めた。
ダンスは覚えることが多い。
できなかったことができるようになる
体験をしているのは大きい。
新しいことを始めるには勇気が必要だ。
自分で「無理」と決めつける。
新しいことを始められない理由の
大半は先入観だ。
つくづく感じる。
成功体験は重要だ。
75歳の荒川さんは昨年妻を亡くした。
69歳の横井さんは昨年夫を亡くした。
卓球を始めて2人とも明るくなった。
検査データも劇的に改善している。
(自称)カップリングに定評のある
主治医は二人を焚き付けている。
「一緒になれば?」
二人ともまんざらでもない様子だ。
先日、荒川さんが風邪をこじらせた。
横井さんは一生懸命看病したそうだ。
荒川さんはうつ気味な横井さんを
いつも笑わせている。
いいと思う。
新しい関係性を始めるのも
間違いなく素晴らしい。
相手がいなければ一人にさえ
なれないのだから。