プロも素人


中島さんは魚河岸で16歳から
50年間働いていた。
裏も表も知り尽くしているので
話を聴くのがいつも楽しみだ。
血の気の多い話が多いが。

最近食欲がないという中島さん。

「何を食っても旨くないんですよ」
「寿司は?目が効くからアカンか」
「見たら食えないんですよ」


要するに、魚を見ただけで
「質」がわかりすぎる。
見ただけで、魚は食えなくなる。
鯵しか食えないそうだ。

「目が効くのもよし悪しですね」
「いい加減なもんなんすよ」
「というと?」


詳しく説明してくれた。
みな「目」は持っているそうだ。
見た目で選ぶのは百発百中らしい。
しかし、食べて「本マグロだ」と
違いがわかるプロは5人に一人らしい。


「?」

では、一体「目」は何なのだろうか?
自分では「正しい」を知っているが、
その「正しさ」を役立てられない。

なるほど!

「医者の不養生」と同じだ!

ちょっと違うかもしれない。

大麻で逮捕される警官か?

もっと離れたかな・・・

スナックのママ


右柳さん(80歳女性)はスナックのママ。
https://oneloveclinic.tokyo/blog/oneloveclinic/%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%83%9E%ef%bc%a0%E6%B5%85%E8%8D%89?fbclid=IwAR0uY1hKYyBr9Anfzws7FZHtei05ATAxL-NdLq106r06T8sfwbtUKStT35Y
2週間休んでいる。
人生初の休業期間だ。

「頭がおかしくなりそうよ」
たしかにいつもと様子が違う。
この歳での急激な変化はキツイ。

「店やればいいやん?」
「警察が3回も来たのよ」

近所に通報されたらしい・・・

通報されると警察も来るしかない。
「コロナで一人もいやしないわよ!」
ママと2名の警官のみの店内で
ママの怒鳴り声が響き渡った。
警官たちは恐縮して帰って行った。

「コロナ持ってくるな、って言えば?」
警官が無症候性感染者かもしれない。
そう助言したら
「勉強になったわ。次からそう言うわ」
と空虚な表情のママ・・・

新規感染者もグッと減り、終息しそうだ。
だが、なぜか心が晴れてこない。
それは院内感染や施設内感染の問題が
残っているからだけではない。
人間のイヤな心に触れる度に、
残像が頭から離れないからだ。


コロナピンチは美談より、醜談の方が
聞こえてきたのはこちらのせいか?
それもこれから検証が必要だ。