早い話が
少年のような大人という言葉は
本当の大人に使う表現だ
ということだ。
『12ヶ月の未来図』という映画を観た。
フランスの小学校の学級崩壊に驚いた。
ドイツでも状況は変わらないようだ。
ドイツでベストセラーになっている
『Deutschland verdummt』
からの引用だ。
子供の精神発達が遅れているそうだ。
ドイツでは、1990年代の中頃から
大人が子供たちを自分 たちと
同一視し、「小さな大人」にした。
それが原因だと著者は考察する。
大人が幼稚化している。
先進国に共通する現象なのか?
子供は大人をどう見ているか?
煙草を止めさせられる。
子供と同じファッションを喜ぶ。
本も新聞も読まずにスマホに夢中。
「少年のような」と「幼稚」は
まるっきり別モノだ!
子供の目に年齢と乗車賃以外に
線引きは存在するのか?
「大人」を自覚し、行動する…
書いていて面倒くさくなってきた。
やっぱり、大人は煙草を吸うべきだ!