コロナ第一波の総括


世界各国でコロナウイルスの
抗体保有率が発表されている。
欧州やロシアでは10~20%に
達する国もある。

日本でも、大学や研究機関、
企業が発表している。
大体1~10%の間と低めだ。

新型コロナウイルスの感染は
コミュニティに偏りがある。
日本で検査を受けるような人は
実態を反映していないと思う。

つまり、もっと「かかって」いる。

逆に少なくとも1%は感染している。
とすれば最低100万人となる。
これは1万人超という感染発表と
大きく乖離している。
100人に一人しか把握できていない。

亡くなったのは1000人弱。
つまり、感染者1000人に一人が
亡くなる感染症だということだ。
1000人かかって999人が治る。

死者の約9割が高齢者だから、
若者は心配すらしてはいけない。
高齢者や病弱な人だけ守るべきだ。

遺伝子型からアジア株と欧州株の
違いがあるのは間違いない。
欧州株は致死率が高く、
毒性が強そうだ。

第二波が欧州株でも大丈夫?

おろらく大丈夫だ。
欧州での研究論文が集積している。
欧州株も「唾液対策」が重要だ。
屋内マスク、手洗い、うがいを
うまくやればほぼ問題ない。


日本の湿度の高さも有利だ。
湿度そこそこに換気。
矛盾する要素だが、冷房のかかる
室内は乾燥するので、定期的に
窓を開けることが有効だ。

上述したことは第一波の経験で
ほぼ身についているはず。

重要なことは第一波のときのように
人生時間をムダに過ごさないことだ。
不安で何もできず半年加齢した。
後半戦は取り返さねば。
https://toyokeizai.net/articles/-/355895

水際か免疫か?


幼稚園も保育園も休園している。
子供たちのストレスもマックス。
子供の世話で妻の仕事も停滞。
週末から妻子は実家に帰省している。

うちの実家である大阪に一旦寄り、
その後、宝塚にある妻の実家へ。
帰省途上、ガラガラの新幹線の車内で
大阪府知事の「大阪兵庫間の往来自粛」
のアナウンスを知った。


帰省は、「アナーキー」な行動と取られる
かもしれないが、やむを得ない。

夫は世間で「ハイリスク」認定の診療所で
働いている。
妻子にとっては自然が多く、換気の良い
実家の方が「ローリスク」だ。
広い場所で運動もできる。

K-1や宝塚が興行を決行したようだ。
批判覚悟の英断だ。
ストレスフルな状況こそ娯楽も必要だ。

悲壮感漂わせた顔で、ヒステリックに
水際対策を他人に強要する人々。
こんなときでも、いや、こんなとき
だからこそ、娯楽を楽しむ余裕のある人。
どちらの「免疫」が機能するだろうか?


「笑い」が効くというエビデンスや報告は
かなり信頼できるデータのようだ。

みんなアホになりすぎていないか?
どうせ「アホ」になるなら、
自分が望むアホになろう。


幸いウチの診療所は患者さんが多いし、
みな明るい。
今日も笑顔あふれる外来をやるぞ!