ユカタン半島(その2)

気持ちよく目が覚めた。
2019年のテーマにしよう。
「目覚めの気持ちよさを大切に!」

日の出は7時半との情報を仕入れる。
ビュッフェの朝食は7時オープン。
ビーチに面するレストラン。
ロケーションは最高だ。

いい席を確保し日の出を拝むことに。
感動的なほど美しいサンライズだった。

ずっと沈む夕陽が好きだった。
ロマンチックだと思っていたのか。
黄昏時の無防備な脳が楽しかったのか。
おそらく色んな偏見もあったのだろう。

3年前少しだけジャズピアノを習った。
最初の課題曲は
『朝日のごとくさわやかに』
なんで短調なんだろう?

よし、2019年は
朝日(サンライズ)で行こう!
昨年5月に生まれた息子に
『晃成(あきひで)』
と名付けた。
日野晃先生の字をいただいた。
「ヤンチャなるで。晃に成る、やからな」
日野先生の予言(?)だ。

独りで朝日を眺め、力んでいると
「大変申し訳ないんですが・・・」
とホテルスタッフに声をかけられた。
「部屋を間違っていました」
とのこと。
一瞬理解ができなかった。
とにかく部屋を替われ、と。
清掃もあるから10時には出てくれと。
一旦チェックアウトしてくれと。

渋々荷造りをし、
「アディオス、マイスイートルーム」
フロントへ。
でも次の部屋へ入らせてくれない。
清掃があるから、12時頃かなと。

ジタバタしてもしゃあない。
プールサイドでのんびり過ごすか。
そのとき突風が自分に突き刺さった。
すぐに大雨が降り出した。
確かに嵐の予報だった。当たった。

天候には逆らえない。
フロント前で大人しく過ごすことに。
「ザ・手持無沙汰」だ。
大量に持ってきた本もスーツケース。
スーツケースは別室に運ばれている。
取り出す気持ちにならない。

フロント前のソファでくつろいでいた。
テーブルを3席のソファが囲んでいる。
サイドのソファに座っていた。
ヨーロッパの老紳士が向かいのソファに
「ここ座っていいですか?」
と訊いてきた。
「どうぞどうぞ」
公共(?)の椅子だ。当然だろう。
必要以上に感謝され、逆に恐縮した。

後日談だが、翌日も同じケースがあった。
そのときもすごく感謝された。

外国人は感謝の表現がオーバーやな!

その翌日、自分に逆のケースが訪れた。
同じように感謝を表現するぞ!
「ここ座っていいですか?」
間髪入れずに
「ノー!(首を振りながら)」
老紳士はいじわるな顔で拒否した。
(なんじゃこのオッサン・・・)

自分は何か見落としているのか?
盲点があるのか?
これまでの常識がおかしかったのか?
席を確保するという行為において。

入室許可されたのは何と2時半!!
昨日とうってかわり
「シンプルイズベスト」
を地でいっているような部屋だった。
独りなんでこれで充分!
ようやく安住の地を手に入れたのだった。

つづく

よろず相談所 One Love
日本メディカルコーチング研究所
所長: 原田文植

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