ホメるの得意ですか?

先生は夏の風のようにさわやかですね

診療後、患者さんに言われたセリフだ。
医師としての技量には触れられず。
夏の風のさわやかさ?
実感としては薄い。
まあ、一応ホメられたのだろう。

「ホメる」というのは意外と奥が深い。
やり過ぎたら嫌味になる。
「ホメ殺し」という言葉もある。
意図的に相手をケナしているのだけれど。

髪型を変えた人に対し、多用したホメ。
「雰囲気が増しましたねえ!」
何もホメていないのだが、相手は満足げだ。
ストレートにホメても、
「失敗だったのよ」とか「切りすぎた」
とか素直に喜んでくれないことが多い。
そこで開発した苦肉の策。
「雰囲気が増しましたねえ」だ。
身近な人に使って効果を実感してほしい。

医師のホメは「大丈夫」同様、結構効く。
以前のブログでも書いた。
少し位ホメてくれたったいいじゃないか!
いい大人(高齢者)が発する言葉か?

子供の頃の「先生ー生徒」関係を
思い出しているのかもしれない。
実際、検査結果を渡すとき
「通信簿もらう気分だ」
という人は結構いる。

ホメではないかも知れないが、
すごく喜ばれたセリフを最後に1つ。
夏の暑い日、汗だくで往診先に着いた。
冷たい飲み物を出してくれた。
一気飲みした後の一言。

「よみがえりました」

毎回冷たいモノが出るようになったのは
言うまでもない。

 

よろず相談所 One Love
日本メディカルコーチング研究所
所長: 原田文植

 

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