患者が少ない?

家族でバスに乗りこんだ。
車内で患者さん夫婦に出会った。
「娘さん無事行けた?」
「昨日やっと連絡あったのよ」
「スコットランドからポルトガル?」
「ポルトガルは初めてなのよ」
「留学してたんですよね?」
「そう。スコットランドに」

数日後に旅行を控えた娘が発熱した。
で、当院を受診した。
娘のご両親もかかりつけ患者さんだ。
で、上記の会話を交わしたのだ。

きわめて通常の会話だ。
けれども妻には衝撃だったようだ。
「なんでそんなに情報知ってるの?」

興味があるのだろうと思う。
家族構成や趣味など診療につながる。
決して意識しているわけではない。
でも好きな人の情報は入手するでしょ?
きっと好きなんだと思う。
患者さんのことが。

内田さんの息子(47歳)は治療家だ。
柔整師の資格で患者さんを診ている。
息子が酒ばっかり飲んでいる、とこぼす。
息子の治療院は患者さんが少ないらしい。
そのストレスで酒を飲んでしまう。
とのことだ。

酒を飲むから患者さんが少ないのでは?
飲んでる場合じゃないでしょ。
工夫しなきゃ!

患者さんが少なければ手厚くすればいい。
診療に時間をかけることもできる。
会話もたくさんできる。
必ずリピーターになってくれるはずだ。

目の前の患者さんは常に一人だ。
しかし、その周辺には?
家族はもちろん、友人・知人。
人は常に関わりの中で存在している。
病の原因になっているかもしれない。
治療目標の設定の参考にもなる。
診療は常に人間相手だ。
以前に診療した患者さんと比較する。
同じアプローチで効果はどうだろう?
一人の患者さんを診療しているようで、
大勢の存在を感じているのだ。

やっぱり、好きこそモノの上手なれ、だ。
好きなものを職業として選んでいるか?
仕事が好きなら患者さんの数が問題ではない。
そう言うと、絶対に反論される。
「好きだけじゃ食っていけないでしょ!」

問題ないはずだ。
酒を飲むことができてるんだから…

 

よろず相談所 One Love
日本メディカルコーチング研究所
所長: 原田文植

 

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