はるかなるニジェール

中学からの同級生大山君と飲んだ。ほぼ30年ぶりだ。
大山君は京都大学でアフリカの研究と支援を続けている。
今はニジェールで活動することが多いらしい。
貧困とインフラの欠如、医療不足で喘いでいる国だ。
アフリカ最貧国の一つだ。
その国で支援をするということは常に危険と背中合わせだ。
テロもある。健康も危うい。

「今からでも医師免許取ろうかなって思う」
大山君は言った。耳が痛かった。
「何ですべて持っている日本人が年間3万人も自殺するの?」
現地で訊かれるらしい。
大山君とその理由について議論した。

アフリカで医療をすること。それは夢だった。
「一時的に現地で支援したところでただの自己満足だ」
「行政がきちんとしてないことが問題だ」
「今、目の前の自分の患者さんを守ることが一番大切だ」
誰も反論できない理由をいつも並べていた。
自分のやりたかったことを大山君は全力でやってきて、今もやり続けている。

もう「言い訳」は止めることにする。
アフリカで仕事をする。
その夢を実現するパイプが今日できた。
とてもめでたい。

 

日本メディカルコーチング研究所
よろず相談所 One Love
所長: 原田文植

 



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