グランドで高山病?

往診途中で驚くべき光景に出くわした。
将来ウチの子が通う小学校のグラウンド。
ほとんどの生徒がマスクをしていた!
そしてマスクしたまま運動していた!

空気中の酸素濃度は約21%。
これは小学校で習った。
だから生徒たちも習っているだろう。
マスクをすると酸素濃度はどれ位に?
約15%程度になってしまう!
これは標高2,500mくらいの酸素濃度だ!
高山病は2,400m程度で起こり始める。
教師もそれは習っていないだろう。

逆に高地トレーニング効果が出る?
確かに可能性はある。
それはあくまで副作用だ。
問題は教師の無知だ。
狙って指導しているはずもない。

インフルエンザ感染が爆発している。
学級閉鎖や学校閉鎖が後を絶たない。
学校がピリピリするのはわかる。
感染している生徒は体育やらないだろう。
たしかに潜伏期間でも感染力はある。
だが、屋外での活動ではまず大丈夫だ。
まさか授業中にキスするはずもない。

高山病の症状も侮れない。
頭痛、吐き気、倦怠感…
インフルと症状がかぶっている部分もある。
インフル予防で高山病になる。
それでは本末転倒としか言いようがない。

無知が小学生の身体に悪影響を与える。
「うさぎ跳び」を思い出した。

来週、小学校に連絡することにしよう。
その前に小児科の友人に意見を求めるか。

 

よろず相談所 One Love
日本メディカルコーチング研究所
所長: 原田文植

 

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