アレルギーは不思議な世界

「サバを読む」という言葉がある。
さばは傷むのが早いので、傷まないうちに
おおざっばに数えたのが語源だ。

風邪で来院した初診の患者さんがいる。
苗字に心当たりがあった。
「妻が先生に診てもらったんですよ。
先生のファンになったみたいです。」
と言ってくれた。
「光栄ですね。何で?」
訊いてみた。

理由は「サバ」にある。

妻はサバアレルギーだった。
「おそるおそる食ってみたら?」
と外来受診時に助言した。
「えっ!食べていいんですか?」
ただし条件をつけた。
当院の診療時間内で食べること。
何か起これば対処できる。
何なら待合室でバッテラでも?

その助言に安心し、食べてみた。
指示に従わず、自宅で塩焼きを。
全くアレルギーは出なかったそうだ。

もちろん、根拠があっての助言だ。
問診で「イケル」と確信している。
「つけ麺」好きだとか。
アレルギーはかなり幼少時の体験だとか。
だから、相手を選んだ上での助言だ。
安易に真似はしないでほしい。

それからサバを食べまくっているらしい。
積年の恨みを晴らすが如く…
こないだなんてバッテラ20貫食べた。
それは言い過ぎやろ!
いくらこっちに感謝してるからって!
きっとサバを読んでる。

 

よろず相談所 One Love
日本メディカルコーチング研究所
所長: 原田文植

 

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