言霊

言葉には「感情」と「映像」がタグ付けされる。詳しくは自著『病は口ぐせで治る!』をご参照ください。
それを熟知しているメディアや、政治家はうまく「言葉と感情」を利用する。
原発運営会社のバーンズ社長は原発事故が起こったとき、「メルトダウン」を「不要な分裂過剰」という言葉に置き換えた。「メルトダウン」だと聴き手の強いネガティブ感情を引き起こすからだ。
政治家も不都合(?)な内容を伝えるとき、「積極的平和主義」や「統合リゾート」など、聴き手に少しでもポジティブな感情を呼び起こしてもらえるよう工夫する。
大谷翔平選手を育てた花巻東高校野球部の佐々木監督は「言葉にはデータや情報理論を伝えるだけでない要素「言霊」がある」といい、「どんなに小さな言葉でも人の人生を左右する力がある」と考えていた。
佐々木監督の教えが浸透しているのだろう。
大谷選手のインタビューを見ていて、つくづく言葉を大切にしている若者だなあと思う。
まずは、自分の口から出る言葉を完全にコントロールしたい。
一人では難しい。協力者を作り、チェックし合うのが有効だ。
それを続けることで、メディアや他者から好ましくない影響を受けたり、コントロールされたりする機会は激減する、間違いなく。
実際、私の周囲の人の言葉は変わっきているし、病の克服を含め、自己実現している人が確実に増えている。
とても素晴らしい傾向だ。

日本メディカルコーチング研究所
所長: 原田文植

 

■原田文植 著作
「病は口ぐせで治る!」
フォレスト出版

病は口ぐせで治る!原田文植
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