黄身派?白身派?

「ホビロン」という料理をご存知か?
孵化寸前のゆで玉子だ。
ベトナム料理で珍味とされている。
大学時代ベトナムを訪れた際、
同級生の大室君が食った。
味は悪くないそうだ。
くちばしや羽根が混じっていた。
気味が悪くて自分は食べられなかった。

イギリスの友人とすき焼きを食べた。
彼は生卵をつけなかった。
生卵を「気味悪い」と感じていた。

「気味悪い」は先入観に過ぎない。
ところ変われば、文化も変わる。

鶏卵の輸出量が過去最大となっている。
昨年より5割増えているそうだ。
海外でも生卵が受け入れられ出した。
それが輸出増をもたらしているようだ。
海外で和食がブームになって久しい。
特にラーメンを好む外国人は多い。
国内の人気ラーメン店は外国人で行列だ。
そこで半熟煮卵などの味を覚えるそうだ。

3歳の娘は卵料理が大好物だ。
自分でも玉子焼きを作るようになった。
ゆで卵も大好きだ。
彼女は白身だけを奇麗に食べる。
いつも中央の黄身の部分が残っている。
残った黄身を妻や私が食べる。
妙な罪悪感を感じる。
やっぱり白身って必要だなあと思う。

高校時代夏休み部活の帰り。
友人たちとよく冷麺を食べた。
大飯ぐらいの若者だ。
特盛をペロッとたいらげる。
部活終わりの冷麺は本当に美味かった。
ただ残念なことがひとつあった。
なぜか、具のゆで卵が白身だけなのだ。
いつも不思議だった。
毎回黄身がないのだ。
「たまたま」はあり得ない。
あえて苦情を言わなかった。
黄身なしでも十分美味しかったからだ。

数年前、妻と思い出の店に行ってみた。
もちろん二人とも冷麺を食べた。
(サイズは普通盛り)
やはり…
白身しかなかった…
ついに、店のオバチャンに訊いてみた。
「この卵、白身しかないで」
「オッチャンが黄身大好きやねん。
だから自分で食べてしまうねん」
なんという理由!
店主が食べてしまうのだった。
ガマンせいよ…
3歳児か!

「気味悪い」お話でした。

 

よろず相談所 One Love
日本メディカルコーチング研究所
所長: 原田文植

 

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