デフォルト・モード・ネットワーク (DMN)

最近「デフォルト・モード・ネットワーク (DMN)」という言葉を知った。
脳のアイドリング状態(?)だそうだ。
NHKでも取り上げられ、最近の脳関連の書籍で、やたらと目にするワードだ。
読書などの目的ある作業をしているときには活性化せず、ボーっとしているとき活発に働くとのことである。
脳の消費カロリーの75%がDMNに費やされているそうだ。
瞑想、マインドフルネス、DMN…次から次へと内側に入る手法が話題になる。
みんな本当に内側に入るのが好きなのだなあとつくづく思う。

「人間は社会的動物である」(アリストテレス)

内側に入るのも大いに結構。けれども開発した能力を社会的に使わなければ意味はない。
「世の中」のためになるという大義がなければ無駄な能力だと言わざるをえない。
むしろ危険な手法かもしれない。
無意識の状態になるということはある意味「無防備」なわけだから、色んな洗脳が入ってくる可能性もある。
だから宗教瞑想(禅など)では、隣に指導者が必要なのではないだろうか。
煩悩まみれの人が無意識まで煩悩にまみれたら、社会的に非常に迷惑だ。まさに「煩悩のかたまり」誕生だ。
無意識をいじくりたいのなら、普段から「大きな愛」を実践すべきだ。

原田文植

 

■原田文植 著作
「病は口ぐせで治る!」
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