ダンディズム

お洒落でシュっとしている浅川さん80歳

高尿酸血症と高脂血症が病名だ。
どちらもコントロール良好。
クスリを止めてもいいレベルだ。
しかし本人の希望で服薬継続している。
月一回位は健康相談したいそうだ。

浅井さんは独りで暮らしている。
身のまわりのことは自分でやっている。
もちろん調理も自分でやる。
過不足ない栄養を摂るよう心がけている。
お手本のような患者さんだ。

趣味はカラオケと日本舞踊。
カラオケは玄人はだし。
日本舞踊は教室で唯一の男性生徒だ。

テレビやCMにもエキストラで出ている。
芸能事務所に登録しているのだ。
以前、有名健康番組に出ることになった。
演技の助言を求められ、少し指導した。
上手く演れて、評判も上々だったようだ。
薄給だが、やり甲斐のある仕事らしい。
有名人にも会えるからだ。

若い頃仕事でニューヨークに住んでいた。
60年代のニューヨーク。
マイルスデイビス、ジョンレノン…
伝説のミュージシャンを大勢見たそうだ。
うらやましい…

今でもいつもピシッとしている。
理由は?
別れた妻の元について行った娘。
いつか会う日にカッコいい父親でいたい。

「その話をするといつも涙が出るんだ」
と涙ぐむ浅川さん。

もう40年以上会っていないそうだ。
若い印象だが、御年80歳の浅川さん。
娘に会わせてあげたい。
月並みだが、心からそう思う。

でも、会わないのもアリかもしれない。
娘に会うその日がゴールだとすれば?
ゴールの存在で元気でいられたのかも?
ゴール達成した途端に昇天…

なくはない…

会うのも会わないのも運命なのだろう。
本気で会いたい!
意志があれば会っているはず。

親子なのに会えない。
それも一つの「親子関係」なのでは?
非常識な考え方かもしれないが…

 

よろず相談所 One Love
日本メディカルコーチング研究所
所長: 原田文植

 

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