糖尿病は治らないのですか?

「今回あんまり頑張らなかったのになあ」

数値が改善した糖尿病患者さんの感想だ。
逆もある。
「すごく頑張ったのになんで?」
検査結果が悪かったときの嘆きだ。

これは「コンフォートゾーン」の問題だ。
コンフォートゾーン(以下 “CZ” )とは?
コンフォート=快適、ゾーン=領域
つまり、CZ とは、自分にとって
快適に感じる領域
という意味だ。
居心地よく過ごせる領域が CZ だ。
だから CZ にいるとき、落ち着く。
CZ から外れると、緊張が生じる。
ドキドキしたり、汗が出てきたり、
自律神経の乱れさえ生じてしまう。

競技選手がホームで力を出せる。
それは CZ にいるから。
アウェイに行くと途端に力が出せない。
それは CZ から外れているから。
高級レストランで力んでしまう。
スピーチのときにやたら緊張する。
どちらも CZ にいないからだ。

今リラックスしている?
それなら CZ にいるはずだ。

「頑張っている」と感じている状態は?
残念ながら、CZ から外れている。
逆説的だが、
うまくいかない人は常に頑張っている。

食べたい糖尿病患者にとっての CZ とは?
心おきなく食べている状態だ。
我慢している状況は CZ の外側だ。
だから印象に残る。
「頑張ったのになんで?」となる。

「それほど食べない状態」が CZ なら?
食べ過ぎない普段は印象に残らない。
逆に食べ過ぎた状態が CZ から外れる。
つまり「罪悪感」が印象に残るわけだ。
そして冒頭の患者さんのセリフになる。

「努力」が報われない理由がこれだ。
他者から見れば「努力」と評されるが、
本人にとっては「当たり前」に感じる。
イチローの素振りがまさにそれだ。
素振りはイチローの CZ の中にあるのだ。

大抵の病が治らないのは CZ が原因だ。
病んでいる状態が快適なのだ。
治るには CZ を変える必要がある。
違う CZ を手に入れるには?
口ぐせを変えることは有効だ。
ただし、本気で。
なりたい自分の口ぐせは当然、
なりたい自分の CZ 内にあるはずだ。
だから自然に景色も行動も変化する。

だから「口ぐせ」に注意が必要なのだ。

 

よろず相談所 One Love
日本メディカルコーチング研究所
所長: 原田文植

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