コロンビア

昨日、日本がワールドカップ初戦でコロンビアに快勝した。
テレビがないので時間差で結果を知った。各地で歓喜の祝杯が舞っていたことだろう。

日本国内ではあまり知られていないことだが、コロンビアでは17日に大統領選挙決選投票が行われた。
ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC) との「和平見直し」を主張していた右派イバン・ドゥケ氏が初当選を決めたのだ。
2016年にコロンビアは FARC と和平合意を締結した。
FARC は約半世紀にわたり、市民虐殺など行い、約30万人の死者行方不明者を出した。
憎悪の連鎖を乗り越えて、和平合意できたとき、素直に感動したことをはっきり憶えている。

今回イバン・ドゥケ氏は、和平を納得できていない市民の心を掴み、勝利したということだ。
憎悪が断ち切れていない国民が潜在的に多かったのか、国民の感情が選挙に利用されたのかはわからない。
しかし、今回の大統領選挙が国民全体の感情を揺さぶる問題であったことは間違いない。
この大統領選の結果が今大会のワールドカップにどう作用したのかは知る由もない。

日本のほぼ裏側の国コロンビア。高校世界史でもほとんど出てこないコロンビア。
様々なブルースを乗り越えて、正々堂々と汗を流すスポーツはやはり素晴らしい。

日本メディカルコーチング研究所
よろず相談所 ONE LOVE
所長: 原田文植

 

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