本屋へ行こう!

本が売れない。
出版業界で働く知人も悲鳴を上げている。
そのような状況の中、自著『病は口ぐせで治る!』は売れている…
ありがたいことだ。

2017年書籍の国内市場は7,152億円。
10年前に比べて21%減少しているそうだ。

最近「カジノ実施法」が可決されたが、ギャンブル市場はなんと30兆円!
日本人は本を読まずにパチンコをしているということか。
法律上18歳未満はギャンブルができない。
約1,800万人を差し引いて考えると、ギャンブル比率はさらに大きくなる。

どちらも合法の「娯楽」だ(違法も存在するが…)。
今のパチンコは最低3万円なければ勝負できない、と聞く。
3万円あれば大体20冊の書籍が買える!

もちろん賭け事だから、お金が増えることもある。
ギャンブルで期待される報酬に「還元率」と「控除率」という考え方がある。
「還元率」は掛け金に対し戻ってくると期待される割合。
「控除率」はディーラー(胴元)が利益として得る割合のことである。
公営ギャンブル(競馬や競艇)の還元率は約75%で、パチンコは85%。
つまり、3万円握りしめたパチンコ店に入った時点で2万5500円に目減りしているということだ。
論理的に考えれば、わりに合わない。

ギャンブルにおける「快楽」すなわち「射幸性」の正体は脳内ホルモンである「ドーパミン」であることはわかっている。
このドーパミンは覚せい剤と構造が似ている。
だから「依存症」は簡単に作られる。
自分の話をすると、本屋が近づくと「ドーパミン」が出てくるのがはっきり、くっきりわかる。
いや、もっとすごい脳内麻薬も出ている。

ギャンブルで一攫千金を得て、人生を変えた人もいるだろう。
しかし、「期待値(還元率)」から考えると、自明だ。
どうせ時間とお金を消費するなら、「読書」という自己投資を薦める。

余談になるが、本屋は「悩み」の宝庫だ。
みな自分の「悩み」を解決してくれる、と期待して本を買う。
つまり売れている本のタイトルが「世の中の悩み」を教えてくれるのだ。

「活字」は人類史上有数の偉大な発明の一つだ。
この文化を廃れさせてはいけない。
声を大にして訴え続ける。

 

日本メディカルコーチング研究所
よろず相談所 One Love
所長: 原田文植

 

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★言葉は、身体のコントローラー。