人生100年時代の課題

岡本さんの長男が昨年末永眠した。
4年間の闘病生活の末。
岡本さんは93歳。
他界した長男を含めて子供は3人。
長男だけが生涯独身だった。
娘と次男の子供、つまり、孫は6人。
ひ孫はなんと男ばかり7人。
おぞましいほどうるさいそうだ…

「お年玉が高くつきすぎる」
愚痴をこぼしていた。

長男は残念ながら他界した。
岡本さんを源流として16人の子孫。
数で救われるものではない。
長男の話になると涙が溢れる。
言葉がない。
子供に先立たれる悲しみに。
黙って聴いてあげるのみ。
「変われるものなら
変わってあげたかった」
岡本さんはそう言った。
「いやいや。それじゃあ意味ないよ。
ちょっと延びるだけでしょ」
失言だ!
つい漏れ出てしまった。
「そうだわね。すぐ追いつくよね」
岡本さんは屈託なく笑ってくれた。

この明るさと賑やかな孫たち。
まだ大丈夫そうだ。

 

よろず相談所 One Love
日本メディカルコーチング研究所
所長: 原田文植

 

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