妻を怒らせると夫は脳卒中で死ぬ。
女性上司が言っていたセリフだ。
怒りは味覚を鈍麻させる。
だから料理の塩分がどんどん濃くなる。
夫は血圧が上昇し、脳卒中を起こす。
台所担当が妻とは「昭和の偏見」では?
というツッコミはなしね…
実際に怒りは味覚を鈍麻させるのか?
怒りながら食べてみればいい。
味はわからないはずだ。
少なくとも、味を楽しむ余裕はなくなる。
だから塩加減が濃くなる。
交感神経と関係していると思われる。
怒りは交感神経を活性化する。
怒りは交感神経を活性化する。
交換神経は「闘争か逃走」状態を作る。
つまり食べてる場合ではないのだ。
(ちなみに消化活動は副交感神経の仕事)
だから味覚が鈍麻するのではないか?
機序はあくまで、「仮説」である。
お店のラーメンがとても濃いと感じる。
以前に比して。
軒並み、行列を作るラーメン屋の話だ。
店員がイラついているのか?
客もイラついているのか?
濃い味が世の中に求められている。
それ自体がホンマか?
お前が「味覚音痴」なだけやろ!
そういうツッコミにはごめんなさい。