言霊

言葉には「感情」と「映像」がタグ付けされる。詳しくは自著『病は口ぐせで治る!』をご参照ください。
それを熟知しているメディアや、政治家はうまく「言葉と感情」を利用する。
原発運営会社のバーンズ社長は原発事故が起こったとき、「メルトダウン」を「不要な分裂過剰」という言葉に置き換えた。「メルトダウン」だと聴き手の強いネガティブ感情を引き起こすからだ。
政治家も不都合(?)な内容を伝えるとき、「積極的平和主義」や「統合リゾート」など、聴き手に少しでもポジティブな感情を呼び起こしてもらえるよう工夫する。
大谷翔平選手を育てた花巻東高校野球部の佐々木監督は「言葉にはデータや情報理論を伝えるだけでない要素「言霊」がある」といい、「どんなに小さな言葉でも人の人生を左右する力がある」と考えていた。
佐々木監督の教えが浸透しているのだろう。
大谷選手のインタビューを見ていて、つくづく言葉を大切にしている若者だなあと思う。
まずは、自分の口から出る言葉を完全にコントロールしたい。
一人では難しい。協力者を作り、チェックし合うのが有効だ。
それを続けることで、メディアや他者から好ましくない影響を受けたり、コントロールされたりする機会は激減する、間違いなく。
実際、私の周囲の人の言葉は変わっきているし、病の克服を含め、自己実現している人が確実に増えている。
とても素晴らしい傾向だ。

日本メディカルコーチング研究所
所長: 原田文植

 

■原田文植 著作
「病は口ぐせで治る!」
フォレスト出版

病は口ぐせで治る!原田文植
Amazon Kindle



鷹になれ


♪親の教えは尊いものよ

オレもそろそろ見習おか♪
(「ありがたや節」)

7-7-7-5調で非常に耳に残るフレーズ。
「残さずに三度しっかり食べなさい」「お腹を出して寝てはいけません」
何歳になっても親の教えを忠実に守ってますよね?
自分の「考え」(と思っているもの)や「行動性向」はほとんど親の物真似といって間違いない。
「生き残る」ために必要な本能の一種なのだろう。

ところで、いわゆる「難治性の病」になった人に共通している考え方があることに気付いた。
親の死亡年齢が一つの数値目標になっているのだ!
親の死亡年齢をクリアし、平均寿命に近づいたら、もう十分。ゴール達成!
そんな患者さんが実に多い。
簡単に達成できない目標を立てさせることは「コーチング」の基本中の基本。
そういう潜在的な患者さんの心理を知っているか知らないかでは大違いだと感じた。
そこまで親に従順である必要はないに決まっている。
親の死亡時と今では環境も状況も全く違う。
親の年齢を超えたくらいで「あきらめ」の境地になることを望む親なんていないはずだ。

原田文植

 

■原田文植 著作
「病は口ぐせで治る!」
フォレスト出版

病は口ぐせで治る!原田文植
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トイレ考

人は排泄する必要のある限り、自分を神と間違いはしない ニーチェ
夜中に入ったセブンイレブンの綺麗過ぎるトイレで感慨に耽った。
これほど綺麗なトイレで用を足すと、やはり「返報性の法則」が働く。このトイレの美しさに見合ったものを買わないといけないっていう気になる。
海外から帰国すると、日本のトイレの綺麗さにただただ驚く。公衆トイレがここまで美しいことは、純粋に誇らしい。
ただ最近気になるのは、男子トイレの洋式便座の占有率が高いことだ。つまり、大きい方をしている人が増えていて、かつ排便時間が長引いている。
日本人のお腹が弱くなったのか?
それは考えにくい。
先日、トイレで携帯電話を忘れたことにすぐに気づき、取りに戻った。案の定、次の人が入っていた。
待てど暮らせど出てこないので、ドアをノックしつつ、 声をかけた。中から「携帯電話ですよね」その言葉を聞いて安心し、「ごゆっくりどうぞ」と伝えた。
その時ハッと気づいた。
スマホのせいだ!みんなトイレでスマホを見てるから混んでるのだ!自らも反省した。
居心地良すぎるトイレも良し悪しである。

日本メディカルコーチング研究所
所長: 原田文植

 

■原田文植 著作
「病は口ぐせで治る!」
フォレスト出版

病は口ぐせで治る!原田文植
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